■　MUKU-DATA　　屋久杉　　（株）鴨川商店さん

東京に栃を届けたついでに、せっかくだからと新木場界隈を眺めてきました。
眺めたというより、何かないか物色してきたって感じですかね。

ここで長年商売をされている銘木業界のドンのお一人のM氏にご案内いただいた。
Mさんのご厚意で朝から晩まで昼食無しのノンストップで方々を連れて行っていただけた事に感謝。
ここがお庭のMさんは各店と「よぉっ！」「なぁ、」「おい」の関係だから深く込み入った話もたくさん聞けた。
おぉ・・お江戸だなぁ・・なんて感じたり。。
新木場の歴史はほぼ自分の年齢と同じくらいの歴史。
時代が変われば建物も変わり扱う材も変わっていく。
新潟の端で材を扱う当店も同じ事で、どうあるべきか？何を扱うべきか？
何ができるのか？何を残し伝えるべきか？何が喜んでいただけるのか？・・・
再度考えるいい機会となりました。